株式会社ウォシュビル様

無人式キャンピングカーレンタルは
THETA 360.bizを活用し、初めてのお客様も分かりやすく誘導

株式会社ウォシュビル様は、現在20数台のキャンピングカーオーナーと加盟店契約を結び、キャンピングカーのシェアリングサービス「ロードクルーズ」を運営しています。
このサービスの特徴は、無人式でキャンピングカーをレンタルできることです。ウェブでキャンピングカーの空き状況や車内の内装確認、予約など出来るようになっており、内装を分かりやすく伝えるためTHTA360.bizを活用されています。
今回は代表取締役の森井隆夫様に伺いました。

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ご利用シーンについて

貴社ではどのようなコンテンツをTHETA 360.bizを使ってご紹介されているのでしょうか?

 

 

10年ほど前に、ニュージーランドへ旅行した際、キャンピングカーをレンタルして、とても良かったことから、日本でも広めたいと思い「ロードクルーズ」というサービスを始めました。
当社は、フランチャイズとしてキャンピングカーを保有されている方に加盟店となってもらって、キャンピングカーを使っていない時にレンタルとして貸し出しができるシェアリングサービスになります。

 

 

オーナー様の多くが日中働かれているサラリーマンの方が多い関係で、車載機を搭載して無人で車両を貸し出しすることが出来るようになっています。
キャンピングカーの空き状況やレンタル予約までウェブで完結出来るようになっているのですが、キャンピングカーを初めて借りたいという人も多いなかで、更に無人式だからこそ、車内の様子が分かりやすく伝わるようにどうするのが良いか考えていました。

 

はじめは自分で動画を撮影して、動画と写真を掲載するだけでしたが、360°画像を撮影できるTHETAの存在を知り、キャンピングカーが初めての方でも社内の様子が分かりやすく伝わるように、360°画像でも紹介しています。

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他サービスから乗り換えたくらい THETA 360.bizは使いやすかった

THETA 360.bizを導入しようと思われたきっかけをお伺いできますでしょうか。

 

どうすれば車内を分かりやすく伝えられるか、不動産関連のツールで探していたところZENKEI360というツールがあることを知りました。
しかし、このサービスは視野がうまく確保できなかったり、使い方がわかりにくくうまく使いこなせませんでした。
もっと良いツールがないかと探していたところTHETA 360°bizがあることを知りました。

 

乗り換えた形になるのですが、THETAとの連携や制作がしやすかったというのが最大のポイントです。THETA 360.bizのサイトもシンプルで使いやすいですし、あとはアノテーション機能でテキストを付けられるのも便利ですね。

 

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無人式だからこそサービスが正確に伝わるツールを使うことが大事
THETA 360.bizでは実現できる

実際にTHETA 360.bizをご利用されて効果はありましたか?

 

初めてキャンピングカーを借りる人にとって、「無人式」というのは一つ心理的ハードルが上がります。それを解消するためには、サービスの内容を正確に伝える必要がありました。

無人式というのは、カーシェアリングサービスの仕組みを利用して、24時間貸し出せるようになっていまして、夜中に返却も可能です。
そのようなサービスにした理由として、キャンピングカーのオーナーが実は、サラリーマンの方が多く、平日の日中に対面では時間を取れないのです。

そういった生活スタイルも考えて、無人式サービスを考えました。そうなると、ウェブサイトでいかに車内のレイアウト等を感覚的にわかりやすく、また正確に伝えられるかということが重要になります。

360°画像は、2D写真では実現できない立体的な見え方で、よりレイアウトを正確に伝えられるようになります。実際、利用いただいた方からは車内が分かりやすかったという感想をいただいています。

キャンピングカーの内部をTHETA 360.bizを使ってご紹介
 

更に、キャンピングカーは、シーンによってレイアウトを変更できるのです。食事ができるようにテーブルとソファーがある状態から、テーブルを畳んでソファーを伸ばすとベッドとして使えるようになったりします。そういったレイアウトの変化も360.bizだと立体的に伝えやすいですし、撮影位置をちょっと変えるだけでキャンピングカー自体のバリエーションも伝えることができます。

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キャンピングカーの特性を活かし、 ロケーション設定することで
機能面だけではないPRとしての活用も模索したい

今後はTHETA 360.bizを使ってどういった展開をお考えですか。

 

これまで車内のレイアウトを中心に伝えることをメインで使っていましたが、キャンピングカーがどういった環境に置くと魅力的かを考えています。例えば、星空の下にキャンピングカーを置いて360°の撮影をしてみるとかです。

ロケーション設定をすることで、これまでの車内レイアウトだけではない、どちらかというとPRとしての活用もあるのではないかと考えています。

 

本日は貴重なお話をありがとうございました。

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